官僚と業界の関係(というか、金儲け)

 日本の医療制度は、健康保険と自費治療で行われている。

 前者は厚労省が「これは病気である。」と認定した物に飲む適応される。厚労省がNO!と言えば、保険外(=自費治療)となる。

 さて、この健康は女権による治療であるが、いろいろな規則(という名の縛り)があるのはご存じであろうか? 保険証の確認から始まり、診断基準、標準的な治療法,使用する薬剤や機器など、その縛りは多岐にわたる。

 診療室に機器が備わっていなければ治療できないのは当たり前と言えば当たり前だが、「それ必要?」という機器も買わないと診療できない仕組みが存在する。

 細菌では、真奈カードの読み取り装置を導入しないと診療できなくなるようになりそうである。それを嫌がって,廃業した医師、歯科医師がいるそうな。

 マイナカードの読み取り装置は一式で100万円近くするが、補助金は90万円まで。90万円以上は持ち出しである。またこの補助金も支払基金経由なので、3割ぐらい天引きされてしまう。

 カード読み取り装置を導入すれば,尾張かというと、インターネット回線、機器のメインテナンスなどの名目でNTTや関連企業に永遠に金をむしられることになる。

 日本の保険治療に使われる医療機器の値段は,だいたい欧米の3倍である。彼らには金になる木に他ならない。

 で、NTTた関連企業は多額の寄付を政治家に渡している事実もある。また、そのような関連企業には厚労省や他の官庁の官僚が天下るという事実もある。

 

 官僚と政治家でグルになって、医療関係者を通じて,国民の金を吸い上げるシステムはこういうものなのだ。

「医療費が高い。」とか「医者、歯医者が儲けすぎている。」というマスゴミの庶民を煽る報道があるが、マスゴミもアチラさんとグルだからね。

 医師、歯科医師はそんなに儲かってませんよ。真面目にやると大して儲かりません。少し儲かっても、税金やいろいろな検査機器の代金でかなりの額を持って行かれます。

 

 日本の検査機器の値段は、欧米のだいたい3倍です。これも。厚労省と業者のせいなんだな。別稿で書きましょうか?